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MEDIA / GUIDE

UHS-IとUHS-II、
何が違う?

同じSDカードでも、通信に使うバス規格が違います。速度だけでなく、端子構造・カメラ側の対応・撮影後の取り込みまで、効く場所を順番に整理します。

BUS SPEED

104 / 312 MB/sこれはバス規格側の理論上限です。カード個別の実測値ではありません。

CONTACTS

裏面の端子列UHS-IIには高速通信用の端子が追加され、接点が2列になります。

SHOOTING

V Classも確認動画ではV30 / V60 / V90など、継続WRITE性能が別途重要です。
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まず、UHS-IとUHS-IIの違いを比較

UHSはSDカードのバスインターフェース規格です。カードとカメラ、カードリーダーの間でデータをやり取りする道の太さを示します。容量やV Classとは別の概念です。

項目UHS-IUHS-II
バス上限最大 104MB/s最大 312MB/s
端子1列2列(追加端子あり)
主な用途一般的な写真・動画RAW連写・高負荷動画・高速取り込み
カメラ側UHS-I対応が必要UHS-II対応で性能を活かせる

312MB/sはUHS-IIのインターフェース上限であり、すべてのUHS-IIカードがその速度を出す意味ではありません。

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カードの裏を見れば、だいたい分かる

UHS-I端子は1列。対応機器で一般的に使われる構成です。
UHS-II追加端子で帯域を増やす構成。外観では裏面が2列になります。

表面のロゴだけでは判断しにくいことがあります。購入前は製品仕様、手元のカードでは裏面の端子列を確認してください。

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UHS-IIカードはUHS-I機器でも使える?

基本的には使える

UHS-IIカードは、多くの場合UHS-I対応のSDスロットでも使用できます。ただし通信はUHS-I相当へ下がり、UHS-IIの帯域は使えません。

逆方向は速くならない

UHS-IカードをUHS-II対応カメラへ入れても、カード側がUHS-IならUHS-Iの性能が上限です。速さは経路の遅い側で決まります。

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UHS-IIとV90は、そもそも見ているものが違う

UHS-I / IIは通信経路の規格、V30 / V60 / V90は動画向けの最低継続WRITE性能を表すVideo Speed Classです。UHS-IIだからV90、UHS-IだからV30とは限りません。

表記意味判断に使う場面
UHS-I / IIバスインターフェースカメラ・リーダーとの通信帯域
U1 / U3UHS Speed Class最低10 / 30MB/sの書込性能
V30 / V60 / V90Video Speed Class最低30 / 60 / 90MB/sの継続WRITE

動画モードにメーカー指定がある場合は、その指定とV Classを優先してください。最大WRITEの数字だけで撮影可否を決めないのが安全です。

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撮影で体感差が出やすいのはこの3つ

BURST

RAW高速連写バッファからの書き出しを短縮しやすい一方、効果はカメラ側の処理性能にも依存します。

VIDEO

高ビットレート動画UHS規格だけでなく、そのモードが要求する最低WRITE性能を確認します。

INGEST

PCへの取り込みUHS-II対応リーダーとの組み合わせで、大量のRAWや動画の転送を短縮しやすくなります。
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結局、どちらを選ぶ?

UHS-I MAY BE ENOUGH

UHS-Iで十分な可能性が高い

  • カメラのSDスロットがUHS-Iまで
  • 静止画中心で高速連写を多用しない
  • 動画モードがV30程度までの要件
  • 容量を優先してコストを抑えたい

Media Matchでは、カメラの対応規格 → 撮影モードの必要WRITE → 実製品の継続性能 → 容量とワークフローの順に確認します。

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よくある疑問

UHS-IIカードなら必ず300MB/s以上出ますか?

いいえ。312MB/sはUHS-IIのバス上限です。実際のREAD / WRITEはカード内部性能、カメラ、リーダー、接続方式で変わります。

UHS-IIカードを買えば動画は全部撮れますか?

いいえ。動画モードごとのV Classやメーカー指定の最低WRITE性能も確認してください。

U3とUHS-IIIは同じ意味ですか?

別物です。U3は最低30MB/sを示すSpeed Class、UHS-IIIはバスインターフェース規格です。

MEDIA MATCH

あなたのカメラでは、どのカードが必要?

機種・撮影モード・撮影量から、必要な規格、WRITE性能、容量の目安まで確認できます。
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